【語学留学】初めての台湾語学留学、留学前に中国語を勉強しておいたほうがいいのか?について思うこと
わたしは台北にある語学学校「中国文化大学 華語中心」で1冊目の教科書(初級クラス)からスタートし、約1年間中国語を学びました。
時々留学を考えている方から「日本でも中国語を勉強していたのか?」
「台湾留学前に日本での勉強は必要だったか?」という質問をいただくので、
初級クラスからの留学前に日本での勉強は果たして必要か、
必要ならどんなことを準備しておけばいいか
自分の考えをまとめてみました。
これから台湾留学(初級クラスから)を考えておられる方に少しでも参考にしていただけたら幸いです!
初級クラスからの留学前に日本での勉強は果たして必要か
結論から言ってしまうと
なのでちょっと勉強しておくと授業についていきやすい。
です。
というのも約3ヶ月で1冊の教科書を終わらせるため、学校の授業は予想以上に早く進みます。
先生にもよるかもしれませんが一番最初の授業は自己紹介もなく、最初から発音の練習が始まりました。発音の練習は約一週間。そのあとはもう教科書の内容がどんどん進んでいきます。
語学留学前わたしが日本でやった中国語の勉強
約1年間、NHKラジオの中国語講座を毎日聴いて発音を真似したりしていました。これだけです。
講座のテキストも買って読みながら聴いてはいましたが、正直内容は斜め読みするぐらいで文法は全然頭に入っていませんでした。
とにかく聴いて聴いて聞き流してもいいので中国語を耳に慣れさせていました。
実際、日本でやった中国語の勉強は役に立った?
超基礎的な中国語の知識があったこと&中国語に耳が慣れていたのでそこまで苦労せず授業についていけたのは良かったと思いました!
全く勉強しないで台湾に来た、というクラスメートに話を聞くとやはり最初はすごいスピードで授業が進むのでついていくのに大変だったとのこと。ピンインの読み方や簡単な単語に触れていたのは大きかったと思います。
また、ラジオで中国語を聞けば聞くほど「どうやったらこの発音がでるのだろう」と発音の疑問が増えていきました。発音の疑問は語学学校ですべて解決されたのであらかじめ疑問を持てていたこともよかったと思います。
個人的には日本で独学で勉強しすぎて発音がおかしなまま固定されてしまうのは少し怖いと思ったので、変な言い方になってしまいますが勉強しすぎなかったのも良かったのかなと感じています。一度身についてしまった発音の矯正は本当に大変なので・・・
文法はあとからいくらでも勉強できるので深く勉強してなくても問題ありませんでした。
じゃあ語学留学前にどんなことを準備しておけばいい?
個人的にこれは日本で少し勉強しておいた方がいいなと思う3点はこちらです!
・基礎的な発音記号をある程度読めるようにしておく
・簡単な単語は覚えておく(人称、数字、曜日、是、不、去など)
わたしも引き続き中国語学習に励みたいと思います。我們一起加油吧〜
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